精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

空っぽと永遠と。

私は冷えからくる腰痛持ちでして、さきほども真夜中だというのに

身体じゅうの冷えを感じて、むくり、と起きだし

はふー、とお風呂であたたまってきました。

毎日ウオーキングなどの運動をするといいのでしょうが、

一定期間を運動して出た効果に満足して

のちに変わりばえのしない効果に飽きて

いつの間にか運動自体しなくなる…という、はっ、これが諸行無常?(違いますね

 

自分はどこから来たんだろう。

 

分子は原子からできていて

それ自体見ることができず触れもせず空っぽなのなら、

葛藤ドラマのなかにある私の人生は空っぽ出身?

…のわりにはリアルでぐねぐねとした大きなエネルギーを感じてきたけどなあ。

 

どんなひとも自分が好き、という要素を持っている。

人ごみを歩くと皆さんのそれぞれの自意識が渦巻いてる、

というふうに感じる。

自分語りをしたいひとが大勢居る。

「ワタシなんか全然ダメ」というのも形を変えた自己愛だろう。

たましいや宇宙に自分をつなげ(アクセスして)

あるがままに生きる、誰もがそのようにして平和に暮らす。

人は見たい夢を見ていいのだと思う。

見たい夢を見れなくて苦しむのなら苦しまない世界へシフトしてもいいと思う。

 

ほんの僅かでも誰かに自分を変えられてしまうのは苦しいことで

大きなストレスになる。ウオーキングですら自分の背後に誰か

歩いていたりすると少しばかり憂鬱な気分になるのもそうだ。

適切な距離をおけば大丈夫。それが心理的な距離でも。

 

たった今、夫と「夢が叶ったね」としみじみ言い合った。

私たちは希望を創造できる存在なんだ。

空っぽの原子から満たされた存在までそのあいだは永遠のように

隙間なくわかちがたくしっかり密につながっている。