精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

合わせて、持ち札。

デイケアの英会話のプログラムのみ出席してきた。

 

普段はイングリッシュとは遠い生活をしてるから英語脳に切り替わっていく感じがめちゃくちゃ気持ちよかったのう。アベノミクスで「景気が良くなる」をビジネス イズ ハミングとあらわしていたのが面白かったなー、と。夫にも楽しかったーと伝えると「良かったね」と応えてくれた。まさにデイケアそのものがハミングだったねえ。

 

ここでふと、入院中の出来事を思い出した。

 

「いいわね、観音崎さんは○○ができて」などあからさまに嫉妬をぶつけてきた年上のかたがいらして世の中には「そう出来ない苦しみ」を葛藤にしてるというタイプがいるということを。そのかたにはお一人お子さんがいらっしゃるのですよね。で、こちらは妊娠・出産の経験が無い訳です。そのかたの言う「○○ができて」の○○はたとえばナポリタンをレシピを見ずにつくれる、ようなことだったりして「観音崎さんは出来る癖に」という文脈で自分の葛藤をぶつけてくる訳です。そのような出来事は長く私を苦しめました。現在はその出来事自体から離れられたかなー、という。

 

いいんじゃないかな。結果、傷の舐めあいではなく尊重しあうということで。

 

そのかたも退院されて病棟の外でお会いしたりするととても穏やかに話してくださっていたし。その記憶をだいじにしていけたらそれが尊重になるかな、って。

病気が言わせたことは大概本人は忘れています。

 

現在、第三者があなたにどのように見えたとしても

その人がそうなるだけの歴史・理由が存在して

こちらにだけ心地よい生き方を強要はできなくて。

ムカつく人がいたらそのエネルギーを自分に引き寄せて自分にも同じような欠点が

無いかどうか内観モードに入るのもいいかもしれない。

 

ぜんぶ、自分の中にあるみたい。

 

神経衰弱のカードみたいに2枚合わせて目の前のカードの混沌から

自分の豊かな持ち札にしちゃいましょう。