副作用を訴える。
「この薬の量ではそういった副作用は出ない筈なのですが」
副作用の苦しさを訴えたら上のように返答する医師の多かったこと。
そのたびにどうして通じないんだろう、ってイライラしたり諦めたりして
副作用を抑えるお薬を仕方なくもらってきた。
今なら「では先生のご存知のデータでの例外にあたるのが私のケースなのです」
と重ねて引き下がらないことが出来るなあ。
実際にロドピンが処方されていたときはどんなに安全圏らしい量でも
アカチジアやジスキネジアが出ていて生活に支障があったわけだし。
目的をしっかり伝えるテクニックの話になってしまうけれど。
自分の身体を守るためにはそれも必要だったんだな。