精神的な壁・ひらりと飛んで虹。

やはり心のことを書こうと思い直し。

ウォーク・ウォーク。

内科の循環器の先生に「2~3日置きに30分は歩いてください」と

ご指導いただいたのでダイエットも気になるところですし、歩いてきました。

わたし自身は去年転んでから「歩けているんだろうか?」という不安を

抱えておりましたが、夫は「大丈夫」だと言うし、この先に歩行困難になりたくは

ないので甘えずに歩こう!と実践してきました。

実際、前の精神科での入院時に3年で歩けなくなった女性がいたので、

周囲に甘えたあげくに四肢の自由を失くしてしまうのは勿体無い。

我が家ではふたり「健康長寿を目指そうね♡」「あと50年生きるんだから♪」

と言い合ってはばからないので、1時間強かかる天王洲アイルへの散歩を

目指して日々特訓ちう。

 

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家の鍵をポケットに、財布・お薬手帳をバッグに、意識的に詰めいざ、出陣。

近くの公園の入り口の時計で現在時刻を確かめて歩き出しました。

身体がぎしぎし言います。まるでブリキの人形みたい。

あちこちで工事中で迂回路を行くと30分歩けたかどうか怪しい。

でもって今日は水族館側まで出張ってみました。

 

時計ならガラホがある、と薄手のコートのポケットに入れてあるそれを

パクッと開けると、よし、30分経ってる☆

ブリキ歩きで帰途につきます。

 

我が家に到着。息も絶え絶え。

 

すると、有酸素運動をすると空腹感がこない、って本当だったのですねー

実感しました。お手洗いをすませ、PCで動画を見、ほっと一息。

今日も陽にあたったし、デコルテには日焼けの跡が赤く、

顔はファンデを塗ったのでセーフ。

明日も晴れますように。今日をまたいで明日も休日なので、

夫は「歩こうね」と言ってくれてます。

夫こそ、骨休めしたいでしょうに。だから自主トレしといたよん♪

明日は予定を入れずにまったりしまひょ。

 

原田真二さんを草野マサムネさんが歌う奇跡。

やっとスピッツ「おるたな」を購入しました。

ゆうべ寝しなに聴いてみたら、やはりスピッツはパンクロック出身なだけあって、

濁った曲がてんこ盛り。という印象でした。

さてタイトルについて言うと原田真二さんの「タイムトラベル」を草野さんが

歌っている、両者とも好きなわたしにとって、感謝感激雨霰。

 

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こうなるとどちらが上手い、とかじゃないんですよね。

比べられない、比べたりしたら失礼千万。

いいものは、いい。作品も歌い手もみんな素晴らしい。

 

このタイムトラベルという曲が歌いつがれて

沢山のひとの記憶に生きますように。

 

ガラホ使い。

夫のスマホが起動しなくなって、一転、ふたりでガラホ持ちになった。

ガラホってなんぞや??? 限りなくケータイに近いスマホ、という括りで

大丈夫でしたっけ。アプリなんかも使えるらしいが、

わたしたちは昼間離れているあいだやりとりができればいいので、

ショートメールができればいいのだ。

LINEが流行っているおかげでSMSのメールがライン風に並んで

表示される、これでじゅうぶん☆

 

夫は停車した状態で操作するので迅速な返信じゃなくて構わない。

事故も違反も起こしてほしくない。

 

本日は2度目の結婚記念日だった。

結果的に記念日外食になった。中華食堂。美味しかった。

ダイエット中だが、固いことは言わない。

むしろ楽しんできた。夜の街を歩いて行き帰り、新鮮だった。

 

今日も明日も毎日デート。待ち合わせはわ・が・や♪

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オンエアされた時夢中になって観た「我輩は主婦である」の主題歌。

Youtubeで見つけた。

クドカンワールド炸裂。赤いトレーナーの女の人も出演しているし

クドカンにミッチーってわりと合っている。

 

タイム・トラベル 原田真二

はてなブログの特徴は「記事に何か情報を乗せること」だと思った。

こんな知識ない文章じゃプイとそっぽをむかれること請け合い。

 

知識・知識ね…

 

わたしは原田真二さんが好きで小学4年くらいからなんだけど、

ちょうど30歳の頃、住んでいた町にクリスマスライブで

ご本人が訪れて、ライブ観に行ったですよ。

 

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タイム・トラベル。当時一番好きだった曲のサビを

ライブ会場をみっつに分けてハーモニーをつくらせていた真二さんが

なんとわたしの目の前にきて両手を広げた、

 

その時!

 

わたしは思わず除けてしまったのですね。

すると会場じゅうから「フゥ~♪」と声が集まりました。

 

だってだって。そんな恐れ多い。小さな頃からの憧れの人ですよ。

触れるなんてとんでもにゃい。

その頃はPCを始めたあたりでファンクラブの会報を求め

住所に送ろうとワードパッドに手紙をしたためた思い出があります。

あれは結局出さなかったと思います。

 

ここは「苺の気持ち」なので知識じゃなく思い出を書いてみました。

 

 

スポーツの秋。

わたしはメンタルは弱いが、先日の「ザ・階段落ち」くらいに

身体だけは丈夫である。いやいやながら小学生の時分に冬の体育は

すべてスキーを滑った授業だったこと。

中学3年間は背が伸びるかと思い始めたバレーボール、実際には背にはあまり

効果がみられず、ちびっ子のまんま卒業したわけだが。

スキー・バレーボールと好むと好まざるとに関わらずスポーツをした

経験が階段落ちで軽症で済んだ、と言えるのではないだろうか。

タクシー運転手の夫は70歳代のおばあちゃまを乗せて

「転んで一ヶ月の入院」をした話をきいた、という。

そのおばあちゃまは救急車の音がするたび「誰か転んだのかしら」と

関連付けて思うらしいが、夫は「いや、みんながみんなそうじゃないから」と

微苦笑寸前だったらしい。

若い時のスポーツはなんらか50歳代になった身体にいい影響をもたらして

くれたように感じた、階段落ちだったのである。

 

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スポーツの秋、身体を動かしてみませんか。

わたしはもう、走るどころではありませんが。→危険なので。

ザ・階段落ち。

表か裏かで言えば、こちらが裏日記になります。

一泊二日で旅に出かけました。

わたしは一日目でコテージの階段を転がり落ちて、

顔や膝などに打ち身、軽症で済みました。

時間って伸び縮みする、と言いますが、階段上で見ていた夫からは

一瞬の出来事で、転落したわたしからすると、だいぶスローモーションでした。

デジカメを抱えていたのでバランスを崩した足はもつれ、

落下したなぁ、と思っていたら、途中で止まるかと全身は頑張ったのですが、

メガネを壊しちゃ危ないと顔は右を向き、カメラはしっかり掴み、

電池式なのでカバーは外れてましたけど、必死で受身をとり、

骨折などせず、派手に落ちたのですが軽症で済みました。

階段を登ったのは2回目。

一度目は手すりを使って用心して降りてきた変な自信がついたためか、

二度目は無様に落ちてしまいました。

それを聞いた夫からみっちり絞られました。

わたしの不注意を。あまりにも考えなしだ、と。

海ほたるではエレベーターを遠回りでも使った配慮があったのに、

なんでコテージでは一人でいつの間にか登ってたのだ、

わたしも階段に吸い込まれるように落ちた感覚が残っており、

ただただ、怖かった。

二度目の階段使用は確かに甘かった。

反省しきり。ごめんなさい。

下まで落ちて首の骨が折れなくて本当に良かったよ、

場合によっては救急車だったんだよ、もう少し賢明に行動しようよ、と

尚も重ねて言い募る、夫も本当に肝を冷やした出来事だったに違いないのでした。

 

その後、ふたりはしんみりして夫は日頃の疲れが出たのか

布団にうつぶせて寝入ってしまいわたしも早々にいつものお薬を飲んで

就寝しました。

 

「苺、月が出てるよ」と夜半10時頃、夫は眠っているわたしに

声をかけてくれました。

月が出ている、2,3の星も。

外に出てお月見です。満月には幾分早い月でした。

 

夫はテーブルを玄関先に並べ、いそいそとお月見のごちそうを並べて

乾杯しました。将来、森とみずうみのログハウスに暮らしたら

こんなふうに過ごしたいね、と希望を語りだし、いつものやさしい夫でした。

 

後から聞いたのですが、夫は砂浜に出てグラスをかたむけながら

海と月と焼酎を楽しんだ模様です。

ふたりで見れて良かったね、苺が起きてくるとは意外だった、などと

話しながら、昼間に購入してきた惣菜類をつまみつつ、

上着を着込み、月夜を満喫しました。

 

「オリオン星座の三つ星だね」見ると東の空に光る星。

 

昼間の事件は夜半に浄化された、と言いましょうか。

もちろんデジカメ使用は禁止で、僕の撮った写真を使っていいから、と

カメラ禁止令が出ました。一人歩きも用心してね、って

口を酸っぱくして言い渡され、なんの申し開きもできないので、

「ごめんなさい」とやっと謝罪の言葉が出たわたしだったのでありました。

 

 

 

トイレットペーパーストッカー。

これを記事にすると彼=夫に「嬉しそうに!」って絶対揶揄されるであろうけども、

ペーパーたちも狭い空間でにこにこしてるかのような、

嬉しさを毎回お手洗いのたびに感じるので、上げてみますね。

きっかけはトイレットペーパーのビニールの袋ごと、取っ手につっぱり棒を

通して使用していたものがとうとう破けて壊れてしまったことに端を発します。

 

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わたしはお手洗いに残ったつっぱり棒1本で、

「トイレットペーパー 収納」と検索して「これだ!」という

画像を目にしました。それがこのかたちでした。

 

右のペーパーから使って一個ずつ右へずらして置いてゆき、

左端を空けてそこに新しいペーパーを補充する。

先入れ・先出しができるようにするわけです。

 

お手洗いに入るたび、ペーパーたちが嬉しそうに並んでいる、

満足感・充足感? やり終えた感。

風水的にも良さそう。お手洗いのたびに気分はあかるい。

観音崎家では「嬉しそうに!」と夫が揶揄するのでさえ、あかるいです。

ダイエット生活。

2016年6月からダイエットをしている。

開始当初から6キロは落ちた。

食欲は落ち着いていて、ジプレキサ時代の食欲とは全然違うね、と

夫もたたみかけるように言う。

あの頃は食べるだけ食べてPC下のゴミ箱にハッピーターンの包み紙ごっそり、

というほどの食欲亢進であった。自分でも空恐ろしい。

ダイエットのきっかけは、

統合失調症のお薬を貰っているクリニックの女医さんの一言だった。

「(太って)膝に水が溜まるようになったら大変ですよ。

水を抜くのも痛いし、治療費ももちろんかかります」

それを聞いたわたしも夫も心から震え上がり、減量モードになった。

 

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現在のお薬はジプレキサ中心ではないので食欲は暴れずに済んでいる。

むしろ、夫から「小食になったね」と驚かれている。

ハッピーターンを馬鹿食いしていた人物と同じとは思えない食欲の

落ち着き方をしているらしい。

自分自身も、「もうこれくらいでやめておこうかな」と箸が止まる。

胃が小さくなった、と感じる。

空腹は温かいお茶で満たされる。

ホットブラックコーヒー、または緑茶でじゅうぶん満足する。

他は運動で身体のラインを整える必要がある。

楽な運動をだらだらやるのは逆効果で、

やるなら徹底的にストイックに自分を追い込んだ運動のほうが効くそうだ。

「6キロも減ったら身体の動きは楽になったでしょう」

遠方の妹からのメール。

3キロ減った時点で「凄いね、本気の証だね」と絶賛された。

わたしは目指しているのは44,4キロである。

夢の40キロ台だ。

まだまだ先は長い。

もとが増えすぎていたのだった。

今のところ、着られる服が出始めてとても楽しくなってきてる。

指輪も回るようになった。

健康に、無理なく「痩身の秋」としたい。 

デジタルデバイド。

情報格差

以前、デイケアで仲良くしていた女の子が言った。

「だって観音崎さんパソコンができるでしょ(就職に有利、と言いたかったらしい)」

うーーーん、それも違うんだけどなぁ。

その場は上手く説明できなかった。ツイッターやブログが書けるところぐらいまで

PCを扱える、すなわち仕事に有利、というわけではないのねん、と。

 

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それも陥りやすい情報格差だと思う次第だったわけで、

例えばタグが書けたりホームページを作ったり表計算が出来たりするわけでは

ないんだ!出来ないこといっぱいなんだ、と彼女に伝えることは困難だった。

 

そういうわたしもデジタルデバイドの一端に居るんだなぁ。

彼女のこと言えないや。どんぐりの背比べだ。

可塑性について考える。

可塑性をググるとなにやら「可変でないもの」だったり、脳のシナプスだの

神経系統の話だの、とてもまとめきれないので、

持病があっても強く生きるbotのように「また、できるようになります。」と

力強く言ってもらえることに近いのかなぁ、と思います。

 

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確かにわたしは壊れっぱなしではなかった。

一年前に比べると夫の負担を軽くできている、らしい。

朝の厨房班、野菜切り。お米をタイマー炊飯にセットしておくこと。

洗濯物を一手に引き受けた夏。

夫は「劇的に)楽になったよ、ありがとう」と感謝を述べてくれるし、

実際わたしも前線に戻った感覚が嬉しい。

いったん壊れたかのように、思わせておいての復帰。

諸手をあげて胸に飛び込ませてくれた夫の広い心にありがとう。